- 世界的陰謀団
邪悪な人工頭脳 VS ロボット探偵
弾丸も通さぬ鋼鉄の身体!!
作者得意の探偵アクションが炸裂する!!
続編『少年キング』も完全収録!!
あらすじ
ロケット発射局長の山田博士が世界的陰謀組織
“赤いこうもり団”に誘拐されてしまった!
博士救出のため、一人息子のあきら少年とロボット探偵
巨人(ジャイアンツ)16号は“赤いこうもり団”が潜む
宇宙ステーションへ乗り込むが――!?
解説
1958年に秋田書店の「冒険王」で連載が開始された
『巨人16号』は桑田次郎による科学探偵作品である。
少年探偵とアクションの組み合わせは、桑田次郎の得意と
するジャンルの一つであろう。桑田次郎は本作と同時期に、
代表作『まぼろし探偵』をはじめ『Xマン』『ベビーテック』
などを手がけていた。(あまりに多忙なため、一峰大二が
手伝いに行ったというエピソードがある。)今回は、連載終了後に
同雑誌で始まった続編『少年キング』も完全収録し、初の[完全版]
としてお届けする。アメリカン・コミックの如くスピード感溢れる
巨人16号〔完全版〕|桑田二郎|パンローリング
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- 巨人16号〔完全版〕
初出
『巨人16号』「冒険王」秋田書店 1958年1月号~59年3月号
『少年キング』「冒険王」秋田書店 1959年4~7月号
スペードJ〔完全版〕 ¥1,050 | |
嵐のチャンピオン〔完全版〕 ¥1,050 | |
スパーク・ダン〔完全版〕 ¥1,050 |
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