まぼろし探偵〔完全版〕 第一部【下】|桑田二郎|パンローリング|shinanobook.com|シナノ|電子書籍

まぼろし探偵〔完全版〕―第一部―【下】

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まぼろし探偵〔完全版〕
―第一部―【下】

桑田二郎

出版社:
パンローリング
判型:
B6判
ページ数:
464ページ
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

購入(¥1,050 税込)

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まぼろし探偵VS紅こうもり
またもや怪事件!!
見よ、われらの名探偵の活躍を!!

復讐を企む怪人 紅こうもりの凶行を食いとめることができるか!?
読者興奮の<紅こうもり編>完全収録!!


あらすじ
まぼろし探偵と富士警部に捕らえれた殺人鬼・死沼が、死刑になる寸前に脱獄した!
復讐を企む死沼は、怪人 紅こうもりとなって、死刑判決を下した裁判長や検事を殺害する。
さらに、紅こうもりの凶行を止められなかったと気にやむまぼろし探偵と富士警部を次の標的としていた……。
まぼろし探偵シリーズで、もっとも残虐な怪人にまぼろし探偵はどう立ち向かっていくのか!?
―第7話「紅こうもり」より―


解説
1957年より「少年画報」で連載が開始された『まぼろし探偵』(当初は『少年探偵王』というタイトル)は、桑田次郎の代表作の一つとして知られている。
赤い帽子に黒いマスク、黄色いマフラーといういでたちで怪事件に立ち向かう“まぼろし探偵”に憧れて、当時の少年たちは厚紙で黒いマスクを自作して遊んでいる姿も見られたほどの大ヒット作品だった。
また、1959年から一年間にわたってテレビドラマ化とラジオ放送がされている。
こちらではデビュー間もない吉永小百合がレギュラー出演していたことでも有名だ。
桑田次郎は本作の大ヒットを受けて一躍スターダムにのし上がり、川内康範原作の『月光仮面』をはじめ、『Xマン』『ベビーテック』『まぼろし城』など同時期に複数の連載を抱える売れっ子作家になった。
すなわち天才若手漫画家 桑田次郎の未来を切り開いた出世作といっていいだろう。
今回は「少年画報」に連載された『まぼろし探偵』の全エピソードを収録し、[完全版]とした。漫画史に残る少年探偵アクションを多くの“まぼろし探偵”ファンのために復刻できたことを喜びとしたい。

まぼろし探偵〔完全版〕 第一部【下】|桑田二郎パンローリング


初出
第6話(続き)
<スペードの使い>…………P3
1958年6~11月号

第7話
<紅こうもり>………………P51
1959年8~11月号

まぼろし探偵〔完全版〕
―第一部―【上】
¥1,050
まぼろし探偵〔完全版〕
―第一部―【中】
¥1,050



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