- -経営者・企業の配慮はここまで求められる!-
労災裁判の第一人者である筆者が、弊社発行「安全スタッフ」に連載した記事から50の判例を精選。各事件につき、詳細に解説をしています。労災事故はなぜ発生し、企業の安全衛生責任がどのように問われたのかを判例を通じて理解できます。
第1章では、労災裁判を正しく理解するうえで欠かせない知識(不法行為責任、予見可能性、過失相殺、ライプニッツ係数など)をわかりやすく解説。
企業の安全衛生責任の正しい理解に欠かせない一冊です。
労災裁判例に学ぶ企業の安全衛生責任|外井浩志|労働新聞社
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- 労災裁判例に学ぶ企業の安全衛生責任
第1章 労災裁判を理解するための法律基礎知識
1.安全配慮義務
2.不法行為責任
3.使用者責任
4.工作物責任
5.運行供用者責任
6.注文者責任
7.予見可能性
8.過失相殺
9.損益相殺
10.労災保険と労災上積補償
11.ライプニッツ係数
12.示談
13.職業病
14.過労死
15.過労自殺
16.セクハラ
17.パワハラ
18.職場環境配慮義務
第2章 裁判の流れ
1.はじめに
2.企業側の調査
3.示談交渉
4.刑事事件についての対応
5.民事事件についての対応
第3章 労災裁判例の実際と解説
1.安全配慮義務
2.損害賠償の額
3.じん肺
4.過労自殺
5.過労死
6.ハラスメント
7.職業性疾病
8.健康配慮義務
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