まぼろし探偵〔完全版〕 第二部【中】|桑田二郎|パンローリング|shinanobook.com|シナノ|電子書籍

まぼろし探偵〔完全版〕―第二部―【中】

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まぼろし探偵〔完全版〕
―第二部―【中】

桑田二郎

出版社:
パンローリング
判型:
B6判
ページ数:
432ページ
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

購入(¥1,050 税込)

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まぼろしの如く現われて、まぼろしの如く去る!
財宝の秘密がかくされた金のランプを狙うクラーク東郷!
科学者の研究を悪用しようと企むルパン一味!
――まぼろし探偵の戦いはエスカレートしていく!


あらすじ
財宝のありかを示す金のランプを巡り、まぼろし探偵とクラーク東郷の知恵比べは激しさを増してゆく――。
息詰まる一進一退の攻防の末、金のランプを取り戻したまぼろし探偵!
だが執拗なクラーク東郷は、あきらめずに山吹家に襲撃をかけてくる!!
さいごに金のランプを手にし、財宝を見つけ出すのは誰なのか!?
―第8話「クラーク東郷 後編」より―


解説
1957年より「少年画報」で連載が開始された『まぼろし探偵』(当初は『少年探偵王』というタイトル)は、桑田次郎の代表作の一つとして知られている。
赤い帽子に黒いマスク、黄色いマフラーといういでたちで怪事件に立ち向かう“まぼろし探偵”に憧れて、当時の少年たちは厚紙で黒いマスクを自作して遊んでいる姿も見られたほどの大ヒット作品だった。
また、1959年から一年間にわたってテレビドラマ化とラジオ放送がされている。
こちらではデビュー間もない吉永小百合がレギュラー出演していたことでも有名だ。
桑田次郎は本作の大ヒットを受けて一躍スターダムにのし上がり、川内康範原作の『月光仮面』をはじめ、『Xマン』『ベビーテック』『まぼろし城』など同時期に複数の連載を抱える売れっ子作家になった。
すなわち天才若手漫画家 桑田次郎の未来を切り開いた出世作といっていいだろう。
今回は「少年画報」に連載された『まぼろし探偵』の全エピソードを収録し、[完全版]とした。漫画史に残る少年探偵アクションを多くの“まぼろし探偵”ファンのために復刻できたことを喜びとしたい。

まぼろし探偵〔完全版〕 第二部【中】|桑田二郎パンローリング


初出
第8話
<クラーク東郷 後編>………P4
「少年画報」1959年6月号~7月号

第9話
<対決! 怪人ルパン 前編>………P208
「少年画報」1959年11月号~60年1月号

まぼろし探偵〔完全版〕
―第二部―【上】
¥1,050
まぼろし探偵〔完全版〕
―第二部―【下】
¥1,050



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