住宅建築 2011年10月号No.429|建築資料研究社|電子書籍|shinanobook.com|シナノ

住宅建築 2011年10月号No.429

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住宅建築 
2011年10月号No.429

建築資料研究社

出版社:
建築資料研究社
判型:
A4判
ページ数:
132ページ
発行日:
2011/10/01 
発売日:
2011/08/19 
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

購入(¥1,900 税込)

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住宅建築2011年10月号は、「光」をテーマに、八島正年さんと八島夕子さんの住宅を5軒紹介しています。
八島正年さんと、八島夕子さんは、住宅を主に手がける建築設計事務所です。
住まいとは何か。住まいに本当に必要なことは何なのかを考え、それぞれの家族のありかたに思いをめぐらせるところから設計がはじまるといいます。今回は、お二人の住まいに向かう視点のなかから、設計プロセスのなかで特に大切に考えている「光」の存在を中心とした住まいの在り方、そのための空間のつくりかたを紹介していきます。図面集として、トップライト、開口部の詳細図なども掲載しています。

特別記事は、安藤邦廣・金親武史による震災復興プロジェクト「板倉の仮設住宅」を紹介。
東日本大震災、福島原子力発電所事故により被災された方のために、設計者サイドから提案する木造の仮設住宅を取り上げる。
戦後植林された木材が、建築材として使用可能となってきている。森林を守るためにも、その木材が使われなければならない。今回国産材を使用した板倉の仮設住宅を提案した安藤邦廣氏と金親丈史にその経緯をお聞きしている。被災者のため、日本の森林を守るため、木造にかかわる職人の技術を伝承するために、既成概念にとらわれない自由な発想でつくった板倉の仮設住宅。今後の日本人の暮らしと木造を見つめ直すための提案ではないだろうか。

その他、記事内容については目次をご覧ください。

住宅建築 2011年10月号No.429|建築資料研究社
板倉仮設住宅震災復興


特集
日常の空間と光

八島正年+八島夕子の住宅
 文・絵=八島正年+八島夕子

科学と建築
 ……曽我部昌史(神奈川大学・みかんぐみ)

等々力の家
 設計=八島建築設計事務所

牛久の家
 設計=八島建築設計事務所

関前の家
 設計=八島建築設計事務所

武蔵野の家
 設計=八島建築設計事務所

辻堂の家
 設計=八島建築設計事務所

詳細図集/トップライト/開口部


住宅4軒
フレキシブルな住空間

ARK
 設計=岸上勝彦+明建築工作舎

Tsubo家
 設計=Tsubo Ya/坪谷和彦+なわけんジム/名和研二

小金井の家
 設計=ラブアーキテクチャー一級建築士事務所/浅利幸男・須賀茂幸

那須の家
 設計=丸山弾建築設計事務所


特別記事
震災復興プロジェクト 板倉の仮設住宅
 ……文=安藤邦廣・金親武史 


連載
シリーズ 住まいの原点 第5回 篠原一男の住宅
上原曲り道の住宅(1978)
 ……文=大松俊紀

言葉と思考 第5回 高台寺(開山堂・霊屋・傘亭・時雨亭)
 ……文・図=金澤良春

詳細図で読み解く住まい 第3回
村野邸(1942年)
 設計=村野藤吾 施工=山添工務店・竹中工務店

企画広告
次世代省エネルギー基準の一歩先へ
 ……インタビュー:フランソワ・ザビエ リエナール(マグ・イゾベール代表取締役社長)

書評
『東大講座 すしネタの自然史』大場秀章、望月賢二、坂本一男、武田正倫、佐々木猛智(2003年、日本放送出版協会)/文=田賀井篤平

神楽坂レポート
「東日本大震災 被災地生活支援 『緑台プロジェクト』 始動」
 ……齊藤祐子

追悼
高須賀晋さん
 ……大野正博

プロフィール
次号予告

住宅建築
2011年08月号No.428
¥1,900
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