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スイング売買の心得

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スイング売買の心得

トレードの本質をえぐる魔術師のバイブル

リチャード・D・ワイコフ

出版社:
パンローリング
判型:
文庫判
ページ数:
288ページ
発行日:
2008/12/06 
発売日:
2008/12/06 
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

購入(¥525 税込)

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スーパートレーダーが肌身離さぬ戒律!

相場の呼吸を読む
 本書が出版されたのは、米国株市場で巨大バブルが崩壊した直後の“失われた1930年代”初めである。
 著者のリチャード・D・ワイコフは、伝説の投機家ジェシー・L・リバモア(『孤高の相場師リバモア流投機術』)やジョージ・D・テイラー(『テイラーの場帳トレーダー入門』)とほぼ同時代を生き、『新マーケットの魔術師』でインタビューされたリンダ・ラシュキをはじめ多くの「マーケットの魔術師」たちから尊敬されているトレーダーだ。

 ワイコフが本書で伝えようとしたのは、株式の長期保有を目的とする「株式投資」ではなく、相場の短期的変動から収益の蓄積を狙う「株式トレード」の極意である。そこには「大恐慌の悲劇が繰り返されないように」という強い思いがあった。事実、1929年の高値から33年の安値まで、ダウ平均は87%ほど暴落し、回復するまでに約20年を要したのだ。

 ワイコフ自身の血肉である「相場に取り組む姿勢」や「相場哲学」は、現代でも十分に通用する含蓄に富んだものが多い。とくにトレードの初学者には「耳寄りな噂や秘密情報をあてにせず、値動きそのものを分析する姿勢」について集中して読んでもらいたい。

※本書は『ストックマーケットテクニック』(パンローリング刊)を文庫化したものです。

スイング売買の心得|リチャード・D・ワイコフパンローリング


序文 (立ち読み)
短信
楽しい経済的自殺の方法
株式相場における需要と供給の法則の働き
オーバーン社株の激しい値動きを予測する
トレードの方法
 Ⅰ.過去のやり方
 Ⅱ.最新の科学的方法
編集だより―なぜ本誌はアドバイスを提供しないか
短信
岐路に立つ大衆
ノウハウ
買った理由
チャートとダウ理論
融通のきかない方法と柔軟な方法
インサイド情報について
ウォール街の誤信
 その一「金庫にしまった株のことが忘れられる」
ウォールストリート動物園
編集だより―本誌の出版の目的
ダウ理論のさらなる発展
 トレンド
 転換点
 値幅の判断
 最良の銘柄選択
 さらなる発展
ティッカーテープで相場の転換を予測する
テクニシャンはどのように株式相場を判断するか
なぜ統計データを研究するのか
短信
ディクソン・G・ワットが語る芸術としての投機
 一.独立独歩
 二.判断力
 三.勇気
 四.慎重さ
 五.柔軟性
 絶対的な規則
 条件的な規則
編集だより―過去の予測
探りと反応によって相場を判断する
ウォール街の誤信
 その二 「成功するには十分な資金が必要」
ダウ理論を打破する
新聞の金融欄の本当の価値
さらにインサイド情報について
ジェイ・グールドの哲学
編集だより―どうすればこの相場が持ち直すか
四年半の間になされたアドバイス機関の予測の成績
自分の投資ファンドを運営する
年金 一〇〇%の安全
転換点を見抜く
さらにインサイド情報について
  あるトレーダーからの投書
ダニエル・ドルーの教え
ポイント・アンド・フィギュア・チャート
ニュースを過大評価してはいけない
 流れとしての株価
短信
なぜストップ注文が執行されてしまうのか
追証の請求に対して現金を差し入れてはいけない―損失を防ぐ三重の防衛線
スイングトレードで長期保有よりも多くの利益を上げる
ブローカーに頼ってはいけない
ティッカーテープに基づいてトレードをする
テクニシャンがファンダメンタリストに論争を挑む
最良の銘柄―資金と目的と性格に合わせて選ぶ
銀行家はチャートに対して弱気
中立ポジションの大切さ
相場の達人が語る
有名な相場師たちの哲学
読者からの投書
編集だより―なぜファンダメンタルズは役に立たないのか
付録 ストックマーケットテクニックナンバー2より抜粋

板情報トレード
¥525



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