こうすればできる ! 発達障害の子がいる保育園での 集団づくり・クラスづくり|福岡寿|エンパワメント研究所|電子書籍|shinanobook.com|シナノ

こうすればできる !  発達障害の子がいる保育園での  集団づくり・クラスづくり

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こうすればできる !
発達障害の子がいる保育園での
集団づくり・クラスづくり

福岡寿

出版社:
エンパワメント研究所
判型:
A5判
ページ数:
99ページ
発行日:
2013/01/30 
発売日:
2013/01/30 
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

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発達障害の子がいる保育園における集団づくり・クラスづくりのノウハウについてわかりやすくそのポイントをまとめています。

実際に多数の保育園の現場に入りこんだ経験に基づいた著者ならではのピンポイントな指摘の数々は、保育士・加配保育士らに今日から役に立ちます。

こうすればできる ! 発達障害の子がいる保育園での 集団づくり・クラスづくり|福岡寿|エンパワメント研究所
障害|保育|発達障害


はじめに

第1章 発達障害の子にとってわかりやすい「集団」づくりのポイント
①園児との距離、関係のもち方はその後のクラスづくりを左右する
~「園児」のふるまいができるA君と素のままのB君~
②クラスの環境に常に配慮
~「地」と「図」注目してほしい情報がクリアーになっているか~
③登園後の自由遊びの時間、クラスの活動に工夫を
~ばらばらに自由に遊んでいるように見えてもある程度のまとまりがある風景づくりを~
④そのつど指示を出し続けるクラスと、園児たちが先を読みながら動けるクラス
~習慣化された動きに指示を出し続けない、園児たちの動きを組み立てていく
⑤思いつきの説明をしない 思いつきのルールを出さない
~思いつきは、園児たちを混乱させ、保育士の信頼を失っていく~
⑥待たせすぎず、テンポよく、思い切りやれた! という工夫を
~自分の順番まで待たせない、同じ活動なら1回よりは2回~
⑦わくわく、どきどき、達成感のある活動、すべては骨太の取り組み
~時間を埋めるための活動になっていないか~

第2章 複数の保育士が連携したクラス運営
①複数であってもまるで一つの人格のような、抜群のチームプレイで
②加配保育士は黒子に徹する
~主の保育士を適切にサポート~
③複数保育士のチーム連携を確認するためのミーティングが必要
④主の保育士と加配保育士の連携で、発達障害のある子を集団の活動に巻き込んでいく

第3章 発達障害児のこんな場面~具体的かかわりを考える~
①部屋から出ていってしまったG君 連れにいく? 戻ってくるのを待つ?
②とにかく不安、いつも、「おんぶ」や「だっこ」を求めてくる
③落ち着きがない、いつも動いている、いつもちょっとした刺激に反応してしまう
④途中から、悪ふざけになってしまう。遊びの切りあげのタイミングはどうしたらいいのか?
⑤また忘れてしまった、また手順を飛ばしてしまった、こんなとき、どうする?

第4章 発達障害児の苦手さや不安感を家庭にどう伝え、理解を得ていくか

おわりに



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