自閉症スペクトラムなど発達障害がある人とのコミュニケーションのための10のコツ|坂井聡|エンパワメント研究所|電子書籍|shinanobook.com|シナノ

自閉症スペクトラムなど発達障害がある人とのコミュニケーションのための10のコツ

立ち読みする
立ち読みする

自閉症スペクトラムなど
発達障害がある人との
コミュニケーションのための10のコツ

坂井聡

出版社:
エンパワメント研究所
判型:
A5判
ページ数:
167ページ
発行日:
2013/07/01 
発売日:
2013/07/01 
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

購入(¥500 税込)

還元マイル:50マイル

印刷した本を購入希望の方はこちら!





コミュニケーション支援を考えている人に必読の書。

コミュニケーションが苦手な人とのコミュニケーションを考えるとき、こんな切り口もあった。

この本は、新しい切り口でのコミュニケーション支援を提案しています。

意味あるコミュニケーションをするためのヒントがいっぱい。

読むうちに、知らず知らずのうちにコミュニケーションしたくなっている自分に気づくでしょう。

コミュニケーション支援は、今からでも早くはないし、今からでも遅くはないのです。

自閉症スペクトラムなど発達障害がある人とのコミュニケーションのための10のコツ|坂井聡|エンパワメント研究所


はじめに
プロローグ こんなエピソードが 

第1章 コミュニケーションとは
 1節 コミュニケーションを3つの視点から考える
 2節 コミュニケーションの基本原理 
 3節 コミュニケーションを成立させるために必要なもの 

第2章 コミュニケーションを成立させるために

【メッセージの送受信】
送り手と受け手 
発達障害がある子どもが抱える困難さ/必要な支援と指導/同じ話題ばかりのタロウさん

符号化と符号解読 
発達障害がある子どもが抱える困難さ(符号化)/必要な支援と指導(符号化)/「抱っこして」/発達障害がある子どもが抱える困難さ(符号解読)/必要な支援と指導(符号解読)/「気にしてないよ」

メッセージ 
発達障害がある子どもが抱える困難さ/必要な支援と指導/直接行動で表現している

【コミュニケーション手段とルール】
チャンネル
発達障害がある子どもが抱える困難さ/必要な支援と指導/メールで相談

コンピテンスとパフォーマンス
発達障害がある子どもが抱える困難さ/必要な支援と指導/あいさつができないケイゴさん

ノイズ 
発達障害がある子どもが抱える困難さ/必要な支援と指導/「小さな声でお願いします」

【コミュニケーションの評価と文脈】
フィードバック 
発達障害がある子どもが抱える困難さ/必要な支援と指導/日記の最後は「楽しかったです」

コンテキスト 
発達障害がある子どもが抱える困難さ/必要な支援と指導/「手順表があれば大丈夫」

経験の場
発達障害がある子どもが抱える困難さ/必要な支援と指導/「うそはついていません」

第3章 コミュニケーションのコツ 押さえておきたい10の視点

①知っていても言わないほうがいいという場合があることを伝える 
エピソード 正直に言いなさい。嘘はいけません

②その表現やことばが意味していることを理解できるように伝える 
エピソード 目を見て話しなさい

③納得して終わることができるように工夫をする 
エピソード いつまで反省すればいいの?

④具体的に伝える 
エピソード 起きなさい

⑤どのタイミングで伝えたらいいのか理解できるように伝える 
エピソード 今から友だち連れて帰るからね

⑥思い込んでいることに気がつけるように伝える 
エピソード お世辞は嫌いなので

⑦子ども一人ひとりに合わせた対応をする 
エピソード 諸説あります

⑧経験する機会を増やす 
エピソード 服を合わせなさいよ

⑨忘れてもいいということを伝える 1
エピソード 甘いものを食べた後は

⑩納得できる伝え方になるよう工夫する
エピソード 引退式

第4章 もっとコミュニケーション
1節 指導者として、大人として 
2節 コミュニケーションの練習をする際の配慮点 
3節 子どもが何を伝えたいのか? 
4節 もし同じことで悩んでいるとしたら 

あとがきにかえて

サポートの達人たち
自閉症や知的障害をもつ人との
コミュニケーションのための10のアイデア



ページ先頭へ