- 『夜と霧』『それでも人生にイエスと言う』の著者として世界的に有名なフランクルの心理学のエッセンスを、初めて体系的にかつわかりやすく説いた画期的入門書。
「心のむなしさ」にどう対処し、「生きる意味」をどのように発見したらいいか、「中年期」の危機をどう乗り越え、「老い」に対する態度をどう変えたらいいかといった、一般の方々の自己発見や癒しのためのセルフ・ヘルプに供するだけでなく、学校現場や企業で、また専門家にも役立つよう、人物・自己発見篇の他に原理・臨床・資料篇を加えた。
フランクル心理学入門|諸富祥彦|コスモス・ライブラリー
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- フランクル心理学入門
第1部 人物篇
第1章 フランクルってどんな人―― フランクルの生涯とエピソード
第2部 自己発見篇
第2章 フランクル心理学で「生きる意味」を発見する
第3章 ライフサイクルの諸問題とフランクル心理学
第3部 原理篇
第4章 フランクルの人間観
第4部 臨床篇
第5章 カウンセリング・心理療法としてのフランクル心理学
第5部 資料篇
第6章 主要著作とその概要――もっとフランクルを知りたい人のために――
付論 フランクル心理学の批判とその修正
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