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- 橋梁と基礎2016年8月号
次世代に伝えたい50橋 ─橋梁と基礎50周年記念特別号─
撮影:杉浦 正幸氏
まえがき 次世代に伝えたい50橋 二羽 淳一郎
索引年表
グラビア
位置図
歴代委員長から
矢作 樞/池田 尚治/藤野 陽三
第1章 1967年~1980年
橋 梁 編
名護屋大橋 PC橋の長大化への足がかりとなった橋
則久 芳行
関門橋 若戸から関門,そして本四へ
風間 徹
浦戸大橋 初めての領域に足を踏み入れる技術者の心構え
御子柴 光春
小見川大橋 鋼管矢板基礎の技術確立につなげた実橋水平載荷試験
昇 健次
港大橋 わが国最大の長大トラス橋の建設,そして再生
金治 英貞
外津橋 世界初のトラス張出し架設工法を開発
五十嵐 恒夫
蓮根歩道橋 地域社会の財産となる歩道橋の草分け
松井 幹雄
赤谷川橋梁 トラス式張出施工による逆ランガー橋
玉井 真一
川崎橋 本格的橋梁デザインの草分け的存在
久保田 善明
小本川橋梁 日本初の鉄道PC斜張橋
進藤 良則
エピソード編
未開の支間長176m実現への挑戦(名護屋大橋)
五十嵐 恒夫
関門海峡に架ける(関門橋)
乙藤 憲一
良いコンクリートへのこだわり(浦戸大橋)
松渕 得郎
鋼管矢板基礎の開発と基準化を振り返って(小見川大橋)
岡原 美知夫
港大橋を完成に導いたもの
江見 晋
アーチ橋の可能性を広げた我が国発の架設技術(外津橋)
則久 芳行
地域の暮らしにとけこむ橋(蓮根歩道橋)
大野 美代子
RCアーチ橋をカンチレバー架設(赤谷川橋梁)
石川 謙治
構造形式・寸法はどのように決まったか(小本川橋梁)
生馬 道紹
コラム企画
セレクト『橋梁と基礎』
小野 秀平
セレクト「橋梁と基礎」① 『特集:橋梁の基礎および下部構造(1999年8月号)』
加藤 敏明
第2章 1981年~1990年
橋 梁 編
東海道本線 富士川橋梁 洗掘災害に対する復旧工事と維持管理
舟橋 秀麿
かつしかハープ橋 親子主塔を有する世界初のS字形曲線斜張橋
桜井 順
名港西大橋 無人掘削ケーソンとレインバイブレーションへの挑戦
宮内 秀敏
東神戸大橋 美しさと合理性を求め,そして地震にしなやかに
山上 哲示
此花大橋 斜めハンガーを有するモノケーブル自碇式吊橋
横田 哲也
呼子大橋 我が国最初の長大PC斜張橋
森元 峯夫
別府明礬橋 温泉地帯に架けたRC固定アーチ橋
上東 泰
生口橋 適材適所の合理性で,斜張橋の長大化を促進
木村 一也
保津五橋 自然景観に融和した鋼鉄道橋群
木村 元哉
蝉丸橋 時間的,空間的制約のある大規模改良工事の先駆け
金子 鉄男
横向大橋 国立公園内に架けられた美しい橋
椛木 洋子
エピソード編
富士川橋梁復旧で得た教訓
土井 利明
かつしかハープ橋の可能性,誰が考えた
長井 正嗣
並列斜張橋の建設(名港西大橋)
佐久間 智
わたしにとっての橋師(東神戸大橋)
藤野 陽三
「水都大阪」 臨海部交通網の礎を構築(此花大橋)
長井 義則
初めての構造への施工者の挑戦(呼子大橋)
中上 昌二郎
桁からアーチへ(別府明礬橋)
坂手 道明
接合部の設計に関して想い出すこと(生口橋)
岩崎 祐次
自然景観に配慮した保津峡での架橋(第2保津川橋梁)
矢島 秀治
改良工事に潜むリスク(蝉丸橋)
岩竹 喜久磨
画期的なアイディアを覚悟と意地で具現化した橋(横向大橋)
佐々木 芳文
コラム企画
セレクト「橋梁と基礎」② 『特集:橋梁技術の国際展開(2000年8月号)』
太田 誠
セレクト「橋梁と基礎」③ 『企画連載:ここが聞きたい!耐震設計の基本(全10回)
刑部 清次
第3章 1991年~2000年
橋 梁 編
小田原ブルーウェイブリッジ エクストラドーズド橋の原点
塩田 良一
五色桜大橋 上横支材を有しない世界初のダブルデッキ式ニールセン橋
中西 禎之
山あげ大橋 地震エネルギーを吸収する先端材料の活用
運上 茂樹
新開橋 わが国初の波形鋼板ウエブ橋
桜田 道博
大分自動車道 重原橋 鋼管・コンクリート複合構造橋脚の実橋適用
加藤 敏明
東京湾アクアブリッジ 海上に架けられた10径間連続鋼箱桁橋
吉田 好孝
白鳥大橋 世界初の地中連続壁併用逆巻剛体基礎の採用
池田 憲二
ホロナイ川橋 鋼桁をPC床版の補剛材とみなしての気づき
橘 吉宏
重信高架橋 省力化を進めたプレキャストセグメントPC箱桁
紫桃 孝一郎
滝下橋 構造の合理化と新しい景観を創造したトラス橋
村山 陽
MIHO MUSEUM BRIDGE 世界に誇れる景観の創造
畑山 義人
明石海峡大橋 わが国が誇る世界最大支間の夢の架け橋
糸日谷 淑光
木曽川橋・揖斐川橋 世界初のPC・鋼複合連続エクストラドーズド橋
寺田 典生
多々羅大橋 構造安全性と景観の調和
山口 和範
鳴瀬川橋梁 フィンバック橋の魅力を伝えた橋
大庭 光商
第2マクタン橋 日本のPC技術の海外展開と技術移転のはしり
山﨑 啓治
宿茂高架橋 建設コスト縮減への取組み
築山 有二
コラム企画
セレクト「橋梁と基礎」④ 『特集:鉄道橋(2009年8月号)』
野澤 伸一郎
セレクト「橋梁と基礎」⑤ 『講座:やさしい橋の溶接技術(2009年10月号〜2010年12月号)』
小笠原 照夫
エピソード編
新しい橋梁タイプの模索(小田原ブルーウェイブリッジ)
前田 良刀
経済設計重視から景観設計重視へ(五色桜大橋)
田沢 誠也
橋梁免震のパイオニア(山あげ大橋)
須藤 千秋
新潟のちょっと変わった小さな橋での大きな挑戦(新開橋)
大浦 隆
時代のニーズが生んだ高橋脚の省力化・急速施工法(重原橋)
市川 博康
発現した渦励振,そして制振対策(東京湾アクアブリッジ)
本田 明弘
海面下73mに基礎を築く(白鳥大橋)
廣長 周治
プレストレスが入った分厚い床版を作ります(ホロナイ川橋)
高橋 昭一
プレキャストセグメントの現在形ができるまで(重信高架橋)
本間 淳史
トラス橋は本当に醜いか?(滝下橋)
田村 幸久
ペイさんの夢,ぼくらの夢(MIHO MUSEUM BRIDGE)
渡辺 泰充
明石海峡大橋を実現に導いたメインケーブルの技術革新
三田村 武
独自の設計思想による世界初の橋梁形式(木曽川橋・揖斐川橋)
前田 晴人
世界最大の張り出し架設への挑戦(多々羅大橋)
上原 修
やることは増えても充実感は減りません(鳴瀬川橋梁)
小林 秀人
完成までの基礎的実験と検討(第2マクタン橋)
柏村 友彦
ジャッキアップ回転架設工法(宿茂高架橋)
中嶋 浩之
コラム企画
セレクト「橋梁と基礎」⑥ 『小特集:歩道橋の魅力を探る(2011年5月号)』
高楊 裕幸
セレクト「橋梁と基礎」⑦ 『特集:新東名(静岡)(2011年8月号)』
広瀬 剛
第4章 2001年~2016年
橋 梁 編
酒田みらい橋 日本初のUFCを用いたコンクリート橋実現への挑戦
武者 浩透
青雲橋 自碇式PC複合トラス橋の誕生と発展
桑野 昌晴
鳥崎川橋 4連 I L 式配筋橋脚とUFCを採用した波形鋼板ウェブ橋の押出し架設
安里 俊則
三内丸山架道橋 新幹線最大スパンを有するエクストラドーズド橋
橋本 浩市
中央線三鷹〜立川間高架橋 都市部の狭隘区間での施工を考えた高架構造の創出
野澤 伸一郎
新豊橋 架橋空間の読み解きから始めるトータルデザイン
田村 幸久
東京ゲートブリッジ 新しい技術の導入による思い切ったコストダウン
山本 伸之
上野東京ライン高架橋 都市部の狭隘な施工空間において新幹線直上に高架橋を構築
山口 愼
コロラドリバー橋 北米最長のコンクリートアーチ橋建設
高徳 裕平
伊良部大橋 台風・塩害・外洋輸送への挑戦
下里 哲弘
金谷郷高架橋 わが国で初めてのコンパクト断面を採用した鋼道路橋
髙久 英彰
寺迫ちょうちょ大橋 主桁軽量化と維持管理性に有効なバタフライウェブ橋
中積 健一
コラム企画
セレクト「橋梁と基礎」⑧ 『小特集:塔状構造物(2012年4月号)』
畑山 義人
セレクト「橋梁と基礎」⑨ 『特集:災害復旧で活躍する技術・橋梁(2012年8月号)』
小野 秀平
エピソード編
新旧の技術を知る(酒田みらい橋)
小林 忠司
世界が認めた日本の技術(青雲橋)
春日 昭夫
RC橋脚の配筋合理化に向けて(鳥崎川橋)
大滝 健
新幹線の高速走行に配慮(三内丸山架道橋)
鈴木 達也
制約の中で生まれた技術(中央線三鷹〜立川間高架橋)
石橋 忠良
景観・デザイン主導の橋梁誕生プロセス(新豊橋)
高楊 裕幸
東京ゲートブリッジでの技術チャレンジ
三木 千壽
新幹線直上に鉄骨と桁を架設(上野東京ライン高架橋)
永田 敏秋
建設当時を振り返って(コロラドリバー橋)
定松 道也
100年の耐久性〜島の将来の子供達のために〜(伊良部大橋)
仲村 守
構造と設計法の合理化を目指して(金谷郷高架橋)
奥井 義昭
世界初のバタフライウェブ橋の採用(寺迫ちょうちょ大橋)
大中 英揮
コラム企画
セレクト「橋梁と基礎」 ⑩ 『連載企画:床版最前線(2013年11月号〜2015年1月号)』
石井 博典
セレクト「橋梁と基礎」 ⑪ 『小特集:PC橋のソリューション(2015年11月号)』
矢野 一正
特集号一覧
広告企画
日本の橋梁整備を支える技術
モニターより
「橋梁と基礎」7月号を読んで
発行人から
「橋梁と基礎」創刊50周年にあたって
高橋 功
「フォトコンテスト」による表紙選定
高楊 裕幸
編集後記
野澤 伸一郎
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