第1章 間違った統計手法を使わないために
1.1 統計解析の目的は?
1.2 最低限の用語の解説
1.3 データのビジュアル化
1.4 フローチャートを用いた統計手法の選択
1.5 「統計学的に有意」とは?
1.6 データの正規性はなぜ重要なのか?
1.7 ポストホック検定(Post-hoc test)とは?
1.8 外れ値はどのように取り扱えばよいか
1.9 標準偏差と標準誤差の違い
1.10 両側検定と片側検定の違い
1.11 95%信頼区間とは?
1.12 ガウス分布
第2章 GraphPad Prism ver.5 入門編 クイックツアー
ステップ1:GraphPad Prismを立ち上げる
ステップ2:新しいプロジェクトの作成
ステップ3:サンプルデータを参考に、データを入力する
ステップ4:グラフを作成する
ステップ5:非線形回帰(nonlinear regression)を行い、曲線を求める
ステップ6:分析結果の表示
ステップ7:グラフのカスタマイズ
ステップ8:転送、エクスポートと印刷
ステップ9:グラフの複製(クローニング、Cloning)
ステップ10:グラフの編集
ステップ11:グラフのレイアウト機能
ステップ12:自動リンク機能と更新機能
ステップ13:ノートの追加機能、他、便利な機能
第3章 パラメトリック検定
3.1 母集団の平均値との比較:One Sample t-test
3.2 対応のない2群の比較:Unpaired t-test(Student's t-test)
3.3 対応のない2群の比較(分散が等しくない場合のWelchの補正): Unpaired t-test with Welch's correction
3.4 対応のある2群の比較:Paired t-test
3.5 独立した3群以上の比較:One-way Factorial ANOVA and Multiple Comparison tests
3.6 2つのカテゴリー変数で分類される多群の比較 —繰り返しのない場合:Two-way ANOVA
3.7 2つのカテゴリー変数で分類される多群の比較 —繰り返しのある場合
3.8 反復測定—分散分析法:Two-way Repeated measure ANOVA
3.9 2つのカテゴリー変数で分類される多群の比較 —多重比較:Two-way Factorial ANOVA with post-hoc test
3.10 2つのカテゴリー変数で分類される多群の比較 —交互作用のある場合:Two-way Factorial ANOVA、interaction
第4章 ノンパラメトリック検定
4.1 独立2群の比較:Mann-Whitney U-test
4.2 独立3群以上の比較:Kruskal-Wallis test with post-hoc test
4.3 対応のある2群の比較:Wilcoxon signed rank test
4.4 対応のある3群以上の比較:Friedman test with post-hoc test
第5章 相関関係の検定
5.1 ピアソンの相関係数: Pearson’s correlation coefficient
5.2 スピアマンの順位相関係数: Speaman’s correlation coefficient by rank
第6章 2 変数間の回帰
6.1 単純直線回帰:Linear regression
6.2 非線形回帰とその検定および2曲線の適合度検定: Non-linear regression
第7章 カテゴリーデータの検定
7.1 2×2分割表 χ2(カイ2乗)検定: Chi-square test
7.2 Fisherの直接確率法とYatesの補正
7.3 l×m分割表におけるχ2(カイ2乗)検定: Chi-square test
第8章 生存分析:Survival analysis
8.1 カプラン・マイヤー法:Kaplan-Meier法
8.2 ログ・ランク法:Log-rank(Mantel-Cox)法
第9章 曲線回帰のための非線形回帰の利用
9.1 受容体結合実験
9.2 非線形回帰を用いた標準曲線からの未知濃度の計算: タンパク定量およびEIAキットによる定量
9.3 2-コンパートメントモデル:Two phase exponential decay
9.4 非線形解析のための多彩な計算ツール
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