- 「手話を使ったら介護が楽になりました」
ある方の声からこの本は生まれました。
高齢社会の現在、老人性による難聴で耳が聞こえにくくなった方や、身体能力の衰えで介護が必要とされる方が増えています。
それに伴い、介護を担う方の必要数も増えています。
会話をするときに、簡単な手話表現も使って気持ちを伝え合えたら、コミュニケーションはスムーズになり、心は生き生きと輝き出すのではないでしょうか?
当書は、手話で介護のコミュニケーションを 豊かにする一冊です。
手話単語は大きなイラストで掲載し、暮らし、気持ち、会話、身体の4カテゴリーに分類しました。指差しイラスト集・あいうえお表つきです。
ユニバーサル手話シリーズ4 サポート手話|UDジャパン
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- ユニバーサル手話シリーズ4 サポート手話
はじめに
監修のことば 師 康晴
■暮らしの手話表現
○周りを巻き込み、遊び心をもって介護する(東海 幸雄さん)
■気持ちの手話表現
○口紅一本で気持ち明るく(谷川 優子さん)
○難聴・ろうの高齢者専門ミニデイサービス”れんげ草“
○介護体験談1 介護する側 される側
■会話の手話表現
○レポート 自立生活センター ヒューマンケア協会(山本 美穂子さん)
■身体の手話表現
○すべてはレールでつながっている(林家 とんでん平さん)
○介護体験談2 イオコちゃんとの日々(手話監修 鈴木 隆子さん)
■絵で伝わるイラスト集
○高齢者は人生の先達であり、人生は旅である(監修 師 康晴さん)
おわりに
索引
指文字表
指差しあいうえお表
※○は各章に掲載した様々な方の体験談や取材記事
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