- 1908年に免疫食細胞の発見でノーベル賞を受賞したE・メチニコフの老化研究の包括的エッセイ。メチニコフは腸内腐敗細菌の抑制が長寿に繋がることを予言し、今日の老化学を拓いた。また、ヨーグルトを世界に広めたことでも有名である。本書は昭和17年の平野訳の復刊である。平野威馬雄氏は「ファーブル昆虫記」の翻訳などで有名。
長寿の研究 楽観論者のエッセイ|E.メチニコフ|平野威馬雄|幸書房
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- 長寿の研究
第1章 老衰の研究
第2章 動物類の長寿
第3章 自然死の研究
第4章 人間の生命の延長をくわだつべきか
第5章 人間の心理的未発育状態について
第6章 動物社会史の諸点について
第7章 悲観論と楽観論
第8章 ゲエテとファウスト
第9章 科学と道徳
(詳しくは立ち読みページをご覧ください)
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