- 阪神淡路大震災で倒壊した建物から飛散したアスベストによって、中皮腫や肺がんなどの関連疾患が顕在化し、災害時の二次三次被害が懸念されるなか、防じんマスクの備蓄など日常から「減災」の取り組みを提案するシンポジウム報告。
震災とアスベスト|NPO法人ひょうご労働安全衛生センター・震災とアスベストを考えるシンポジウム実行委員会|アットワークス
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はじめに
NPO法人ひょうご労働安全衛生センター 神田 雅之
震災から見えてくるアスベスト対策
特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター事務局長 飯田 勝泰
被災地でのマスク配布の経験から
国連ハビタット大使 マリ クリスティーヌ
阪神淡路大震災とアスベスト飛散
独立行政法人国立環境研究所 寺園 淳
阪神大震災で住民とボランティアが行ったこと
環境監視研究所 中地 重晴
アスベスト濃度測定法の現状と課題
元兵庫県立公害研究所 小坂 浩
既存建築物等における石綿障害予防規則レベル1及び2
石綿の調査・分析・管理・除去の促進 問題点と課題
中皮腫・じん肺・アスベストセンター(名取 雄司)
パネルディスカッション
中地 重晴(環境監視研究所)
名取 雄司(中皮腫・じん肺・アスベストセンター)
小坂 浩(元兵庫県立公害研究所)
寺園 淳(独立行政法人国立環境研究所)
西山 和宏(NPO法人ひょうご労働安全衛生センター)
地震・石綿・マスク支援プロジェクトの提案
中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長(永倉 冬史)
アスベスト被害のない社会を!2010・1・16 震災から15年神戸宣言
おわりに
石綿対策全国連絡会議事務局長(古谷 杉郎)
資 料
アスベストショック ¥1,050 |
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