- 太陽系の真相から地球の真相まで、マル秘情報のニオイがプンプンする。
その情報にアクセスするにはリンゴを食べる必要があるが。
マスコミによる洗脳と消費行動促進の仕組み、医療機関による病人づくりと薬漬けにして稼ぐ仕組み。
その裏返しの現象としてアボトオル氏(そのまんま)の自己免疫力による医療、そして地域通貨。
太陽系、地球の創始からの歴史が今も続いており、今その歴史の転換点にいるわたしたちの物語として読んだ。
この本の中でネフィリムは自分に似せて人類を創成したが、自分への反乱を恐れ、遺伝子の一部をスイッチOFFにしておいた。
それはエデンの園のリンゴ、つまり知識。
作者はこの物語に同じような細工をしたのでは?
いろんな神様、神話の知識があるならばワクワクで読み進め、しかしその知識がないと、正直読み進むのは困難であると言わざるを得ない。リンゴを食べたものだけが真実を知る事が出来る。
阿修羅列伝|天上十印|明窓出版
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