- 知的障がい・発達障がいのある人のために作成された、「してはいけないこと(犯罪)」「気をつけたいこと」が、わかりやすくイラストで書かれたテキスト「暮らしのルールブック」を使って、行うワークの実施方法をまとめた本。
・特徴
・「暮らしのルールブック」の1つのイラストに1つのワークがあります。
・見開き1ページでワークの流れ、問いかけのセリフ例、想定される回答例等が記載されています。
・別途ダウンロードできるワークシートを用い、必要なイラストについてのワークを行うことができます。
・支援者向けに、各章の目的、知ってほしい知識を、各章の冒頭や途中のコラムにまとめています。
・こんな方にお勧めです。
・福祉事業所で「してはいけないこと(犯罪)」「気をつけたいこと」について学ぶ場を持ちたい方
・特例子会社などで、知的障がい・発達障がいの方に対して研修を実施する方
・特別支援学校、ご家庭などで暮らしのルールを学ぶ場を持ちたい方
・こんなことを目的にしています。
「暮らしのルール」について、当事者と支援者がともに学び、ともに悩むこと。
「暮らしのルールブック」の使い方|社会福祉法人南高愛隣会|共生社会を創る愛の基金|エンパワメント研究所
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- 「暮らしのルールブック」の使い方
はじめに
本書の特長と使い方
『暮らしのルールブック』縮小版
第 1章してはいけないこと
1. ものを盗んではいけません
2. だまって入ってはいけません
3. 暴力をふるってはいけません
4. 人をだましてはいけません
5. 火をつけてはいけません
6. 性犯罪をしてはいけません
7. ネット犯罪をしてはいけません
8. 刃物を持ち歩いてはいけません
9. 違法薬物を使ってはいけません
第 2章気をつけたいこと
1. インターネットを使うときは気をつけよう
2. 自分の情報は他の人に渡さない
3. 自転車はルールを守って乗りましょう
4. 人から誘われたときは気をつけよう
5. やめられなくなることがあります
6. 危ない目にあったり、嫌な思いをしたりします
第 3章悪いこと(犯罪)をしたら…
1. 悪いこと(犯罪)をしたらどうなるの
2. 刑務所に入るとどうなるの
3. 悪いことを何度もするとどうなるの
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