- それは、第一次世界大戦(1914-18)最中、日本に収容されたドイツ俘虜がもたらした西洋音楽、ヴァイオリンの音色への驚きと感動。俘虜と人びととの心温まる異文化交流の末に、ついに鳴り響いた西洋音楽の最高峰、ベートーベン「第九交響曲」初演奇跡のドラマ。
●日本図書館協会の「選定図書」
第九交響曲 ニッポン初演物語|木村伸夫|知玄舎
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- 第九交響曲
第一章 はじめて見るドイツ人 5
第二章 ドイツさんの音楽に魅せられて 51
第三章 板東の片田舎で 91
第四章 板東の町に『第九』の響き 143
解 説 瀬戸武彦 217
参考資料 220
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