- 大好評につき重版出来!
基本的処置、軟部外科、整形外科、眼科、歯科……現場ですべき大切なことはこの1冊で!!
●800ページの大ボリューム
全14章にわたり、部位ごとに外科的処置を掲載。縫合、包帯法といった基本的な処置の方法から、様々な救急疾患における対応、各疾患ごとの一般的な手術手技、さらに一部レベルの高い手技も収録し、診察室に本書1冊があれば十分なボリュームである。
●「一般開業医」にこだわった執筆・監修陣
全国の40名以上におよぶ一般開業病院の獣医師が執筆を担当。また監修には西村亮平先生(東京大学)を筆頭に、一般開業医である伊東輝夫先生、藤井康一先生にも御参加いただき、一般診療の現場に沿った内容となっている。
●多種多様な外科的処置法を網羅
獣医療の高度化・専門化が進み、診療が細分化された病院も増加している。しかし「何から何までこなさなくてはならない」病院が、いまだ一般開業では多数を占める。本書は軟部外科、整形外科、眼科、歯科といった幅広い分野をカバーし、多種多様な状態の患者に対応できる内容となっている。
小動物外科診療ガイド|学窓社
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- 小動物外科診療ガイド
第1章 鎮静・鎮痛・麻酔
❶鎮静・鎮痛
❷局所麻酔
❸全身麻酔
第2章 基本的な処置法
❶縫合
❷包帯・バンテージ・副子
❸カテーテル
第3章 緊急処置と治療
❶トリアージの方法
❷血管へのアクセス法
❸気道確保/酸素吸入
❹その他の救急処置
第4章 特殊な救急疾患の処置
❶救急疾患1
❷救急疾患2
第5章 皮膚の処置
❶創傷管理・外傷処置
❷形成外科
❸外科処置が必要な皮膚病変
❹肉球の処置
❺爪周りの損傷
❻尾の処置
❼皮膚生検
第6章 頭部の処置
❶眼の処置
❷耳の処置
❸鼻の処置
❹口腔内の処置
第7章 呼吸器の処置
❶上部気道
❷下部気道
第8章 循環器の処置
❶緊急的心不全時の処置
❷血管系の障害に対する処置
第9章 消化管の処置
❶食道
❷胃
❸小腸
❹大腸
❺直腸・肛門
第10章 肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓の処置
❶肝臓
❷胆囊
❸膵臓
❹脾臓
第11章 泌尿器の処置
❶腎・尿管
❷膀胱・尿道
第12章 生殖器の処置
❶雄性生殖器の処置
❷雌性生殖器の処置
❸妊娠時および出産時の処置
第13章 骨・関節の処置
❶四肢・骨盤の骨折
❷肩関節の疾患
❸肘関節の疾患
❹股関節の疾患
❺膝関節の疾患
❻手根・足根関節の疾患
第14章 神経系の処置
❶脳
❷脊髄
❸末梢神経
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