- 検査をスムーズに進めるには、検査を受ける動物自身(患者)の検査目的、既往歴、服用している薬剤やアレルギーの有無、また飼い主さんの検査・治療への理解度、検査への不安など様々な要素を踏まえて、飼い主さんへ説明することが求められています。
本書では飼い主さんが安心して、安全かつ確実に検査を行うために必要な検査説明のポイントや、検査の内容がわかりやすくイメージできるようコンパクトにまとめております。
飼い主さんが安心できる検査説明ガイドブック|学窓社
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- 飼い主さんが安心できる検査説明ガイドブック
はじめに
総論
生体検査
PART1 画像検査
単純X線検査 X線造影検査 X線透視検査 脊髄造影検査 超音波検査 CT検査 MRI検査
PART2 内視鏡検査
上部消化管内視鏡検査 下部消化管内視鏡検査 鼻鏡検査 咽頭鏡検査 気管支鏡検査
PART3 心電図検査
心電図検査
PART4 眼科検査
一般眼科検査 網膜電位(ERG)検査・眼球の超音波検査
PART5 皮膚科検査
くし検査・ウッド灯検査 耳鏡検査 毛引き抜き検査(毛検査) 特異的IgE検査 生検(皮膚の病理学検査) 皮内反応検査 除去食試験
PART6 歯科検査
意識下の歯科検査 麻酔下の歯科検査
臨床検査
PART7 血液検査
血液検査(CBC検査) 血液凝固検査 骨髄検査
PART8 血液化学検査
血液化学スクリーニング検査 特殊検査・肝機能検査 特殊検査・腎機能検査 特殊検査・膵臓の特異的検査 血液ガス検査
PART9 内分泌検査
甲状腺機能検査 ACTH刺激試験 低用量デキサメタゾン抑制試験 高用量デキサメタゾン抑制試験・副腎超音波検査 血糖値曲線
PART10 尿・糞便検査
尿検査 糞便検査
PART11 貯留液検査
貯留液検査(腹水・胸水) 貯留液検査(関節液) 貯留液検査(脳脊髄液)
PART12 感染症検査
感染症検査(細菌培養/抗体検査/抗原検査/PCR検査〔単独〕/PCR検査〔パネル〕/真菌培養/薬剤感受性試験)
PART13 免疫学的検査
クームス試験 組織免疫染色法検査 抗核抗体(ANA)検査・犬リウマチ因子検査 アセチルコリン受容体抗体検査 咀嚼筋筋炎抗体検査
PART14 リンパ球マーカー検査
リンパ球クローナリティー検査・リンパ球表面抗原マーカー検査
PART15 病理学的検査
細胞診検査 皮膚スタンプ・FNA検査・膣スメア
病理組織検査
PART16 遺伝子検査
c-kit 遺伝子変異検査
索 引
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