- 「長い付き合いを応援する」新宿のゲイバー「タックスノット」。
同店の店主である大塚隆史が自らの経験を元に、同性愛者に限らず、パートナーとの関係に悩むすべての人に説く、二人が一緒にいるために必要な「技術」。
二人で生きる技術|大塚隆史|ポット出版
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- 二人で生きる技術
はじめに
第一講●「二人で生きる」のはじまりと理由
01 お互いを結びつける「言葉にしにくい何か」
02 「二人で生きる」の出発点
03 おとぎ話と反面教師
04 性的に誰かに惹かれることは
05 新宿二丁目は夜の街
06 セックスというドア
07 幸せな人生のイメージ
08 「その人」が見つかった?
09 不安のコントロール
10 長く付き合う関係作りを目指しての船出
11 初めての成果
第二講●「二人で生きる」日々の積み重ね
12 ありのままの自分でいられるような人
13 同居はルール作りから
14 関係を守ってくれる魔法の言葉
15 チームとしての二人
16 友人が助けてくれる
17 タックスノットの誕生
18 子供に代わるもの
19 やっかいなもの、それはセックス
20 関係を守るための「実験」
21 十周年を過ぎて
22 別れのとき
23 一人で過ごす時間
第三講●覚悟、決意、考える
24 「母と子」のような関係
25 なんとか関係を続けてみる
26 『出会い』の世界の「傾向と対策」
27 譲れない条件を絞る
28 どうして「二人で生きたい」のか
29 一人でも生きられる
30 時期が違えば関わらなかった二人
31 覚悟が関係を助けてくれる
32 自分の立ち位置を変えてみる
33 相手が動き出すとき
34 関係を揺るがすもの
35 最も核の部分のものを賞賛してくれる人
36 経験を総動員して
第四講●辿り着いた「二人で生きる」
37 現在の僕の暮らし
38 共通体験という方法
39 「決意」という意志の力
40 一緒に暮らし、生活を共にすること
41 コミュニケーションの果たす役割
42 関係を育てる、ということ
補講●「二人で生きる」技術
43 関係作りは技術だ
44 言葉を手に入れる
45 関係を続けるためのポイント
46 セックスの問題
おわりに
著者プロフィール
欲望問題 ¥998 |
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