
- 気を理解し、体感して、人生に活かすメソッドを、カラー写真を駆使して分りやすく解説。
「気」は、呼吸・緩め・意識の共通部分に生まれる。呼吸は、背骨呼吸で行う。これは気を身体の内外に巡らせる手段になる。緩めは、緩骨法という方法で行う。気が流れるためには、緩んでいることが必要である。意識は、身体を感じるために用いる。これは、気を感じて気の通り道を作るのを助ける。本書は、これら三条件の絶妙なバランスを遂げることによって気を生じさせ、感じ、日常生活に活かすことができるようにするための多くのヒントやメソッドを紹介する。
気が分る本|藤森博明|コスモス・ライブラリー