序文
ティッカーテープとは?
第1章 はじめに (立ち読み)
テープ解読者の成功/ジョー・マニング/精神的素質/ジェーコブ・フィールド/ジム・キーン/研究の必要性/テープ解読についての間違った答え/テープ解読の定義/需要と供給/テープ解読者の優位性/相場操縦/安全なポジション/不調なとき/平均的利益/スキャルパー/テープ解読者の資質/相場の知識/気力と忍耐/引きこもり/ニュース/本書の目的
第2章 準備段階での注意
実際のトレードの必要性/初めは少額/金額よりもポイント/資金/失敗の原因/トレードのしすぎ/無知/確認の質問/ブローカーの選択/注文の取り扱い/小さな会社が一番/注文の出し方/指値注文/立会場で/ナンピン売買/銘柄の選択/主要銘柄/ユニオン・パシフィック/レディング/USスチール/セントポール/アナコンダ/スメルターズ/テープ解読者にとっての最適の銘柄/トレードは一回に一銘柄
第3章 諸銘柄の分析
最高の銘柄/市場全体を見る/値動きの波及/相場の心理/ビッグシックス/二次的先導株/マイナー銘柄/マイナー銘柄は先導役にならない/波及的な関係/低位株はめったに先導役を務めない/指示標識/投資プール/一般大衆/車両株/細かな知識
第4章 ストップ注文、トレード原則
経費/見えざる一/八/ストップ注文の活用/突発事態/抵抗水準/自動ストップ/トレンドが不明確なとき/恐怖/優柔不断/閑散相場/心理的ストップ/相場によるストップの指示/リスクを増やさないこと/トレードを手仕舞う/テープに従うこと/大商い/レディングへの下げ圧力/タイミングをとらえる/大衆の買い/天井での買い/ガスの急落/相場の崩れ/ブレイク/テープからのニュース
第5章 出来高とその解釈
「相場」の定義/先導株の有利さ/指標としての出来高/立会場にて/マークダウン/引き下げの実行/抵抗線/天秤の例え/家庭での出来高研究/広がらない勢い/薄商い/相場の転換点での出来高/最小抵抗線/稼動中のテープ/ジャンプ/注意/相場操縦の影響/決定的瞬間
第6章 マーケットテクニック
頑強な抵抗/浮動的な供給/テクニカルな条件/頂点/息づまる攻防/シグナル/投げ売り/決定的瞬間/反応/ロックアイランド株の戻り/フロアトレーダー/総体的な動き/目安/ナポレオンの格言/科学と技能
第7章 閑散相場とチャンス
テープの傍観者/自然の治療法/次のスイング/閑散相場で目を光らせる/アキュミュレーション/合図/先導株への乗り換え/限界線をブレイクする/上値と下値/ダブルストップ/特別な銘柄のトレード/具体例/「飛び乗れ」/買い乗せ
第8章 チャートから指針や指標を読み取る方法
フィギュアチャート/チャート・プレーヤー/アキュミュレーションやディストリビューションの発見/チャートの解釈/テストの実施/相互的影響/総合チャート/出来高チャート/配当/テープへの専念
第9章 デイトレード対長期トレード
消化/注意深さ/誤り/反転をとらえる/トレンドを待つ/単なる戻りとの区別/損失の分析/損失の少なさ/個人的な相違/長期スイングによるトレード/補助的なトレード/二重トレードの能力/手を空にする有利さ/ある出来事/損切り
第10章 いろいろな実例と提言
スイングを測る/相場変動の段階/出来高の重要性/大衆/注文の執行/ストップ注文/損失を防ぐ/売りと買いの両側でのスキャルピング/仕掛け/テープ解読の優位性
第11章 克服すべき問題―利益確定の方法
自己コントロール/ブローカー/特別な注文伝票/ブローカーの裁量/わずかな利益/わずか一/八ポイント/「負担金」を乗り越える/利益確保/成功したトレード
第12章 トレードを手仕舞う―研究家への提言
最終的な損失/誤り/素早い利益確定/先導株の交代/準備態勢/将来に備えて/研究の必要性/科学的な投機/限りない可能性/完璧に学ぶ/フロアトレーダーの仕事/直感的テープ解読/トレード向きの「性格」
第13章 二日間のトレード
第14章 大きなスイングに適用される原則
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