
- ヘアサロンからの発信方法
認知度を高めるために何ができるのか
現在、ヘアサロンはオーバーストアにありますが、そうした中、出店のために工事していると、最初は何ができるかと通りすがりの方に興味を持っていただけます。しかし看板を掲げ『ヘアサロン』という文字が現れた瞬間、「また美容室か」とそこで興味を失ってしまうこともあるそうです。
またインターネットの活用は当たり前になり、美容室検索サイトには多くのヘアサロンが登録されています。となればそこでも同様に、『たくさんある中のひとつとしてしか認識されない』場合もある。つまり登録しただけで、来店につながるわけではないということです。
ヘアサロンはお客さまが来店して始まるという、いわゆる『待ちの商売』。ですがただ待っていても来店されない時代。そこでサロンオーナー6月号ではヘアサロンのほか、デジタル(SNS・ホームページ)、アナログ(ファサード)の専門家にも取材し、認知度を高めるための方法を探っていきます。ヘアサロンからは、どのような情報発信ができるのでしょうか。
サロンオーナー2015年6月号|理美容教育出版