
- 価値を創造する
お客さまに共感してもらうために
ヘアサロンが飽和状態にある。それは幾度となくいわれ続けています。加えて時代の流れから嗜好が多様に富んだこともあり、今ではさまざまな形態のヘアサロンも出現しました。
そうした状況下で自店を選んでもらわなければなりませんので、ただ単に「新しくオープンした」「リニューアルを行なった」というのでは難しいでしょう。
やはり「自分にとって、なくてはならない美容室」と認識してもらう。つまりそのお客さまにとって、価値があると判断されることで足を運んでもらえるのだと思います。では、その価値はどのように構築すればよいのでしょうか。
サロンオーナー12月号ではそうした『自店の価値作り』に焦点を当て、サロン取材を行ないました。どのようなことを基準にして、何を価値としたのでしょうか。
サロンオーナー2015年12月号|理美容教育出版