
- 鉄製のブレードを装着した重いスケートと木製のスティック
純白のユニフォームの胸には真紅の「SEIBU」の文字
燃えたぎる日本アイスホッケーの野心が品川のリンクを駆け巡っていた
それが、1966年・・・栄光の歴史の始まり
そして、2009年・・・最後の戦い
頂点を目指す男たちは、セラミックのエッジを軋ませ、
カーボンのスティックを撓らせる
彼らが追い続けるのは、43年前と同じゴム製の黒いパック
幾多の栄光を継承した「青」が戦いの舞台・東伏見の地を染め上げる
それは、白と赤の白熊魂と、黄色と青の兎の魂が織り成した色彩
日本アイスホッケー界を彩ってきた魂の最後の輝きだ
常に努力を惜しまず、常にアイスホッケーを愛し続けた歴史
それはまた、常に勝利を義務付けられ、
常にその期待に応え続けてきた歴史でもあった
本書は、そんな歴史の最終章にふさわしい戦いの記録である
ラビッツブルー、最後の輝き。
SEIBUプリンスラビッツ「MY TEAM, OUR RABBITS」|ケイ・スクウェア