
- 電撃戦の栄光を築いたA-G型を机上再現する
支援戦車として開発された25tクラスのⅣ号戦車は、
1938年当時としては大口径戦車砲の24口径7.5㎝砲を搭載していました。
第二次大戦で運用されると装甲強化、さらに強力な長砲身の7.5㎝砲に換装し、
ドイツ装甲部隊の栄光を築いたのでした。今回は最初のA型から長砲身になった
G型までの新キットを中心にチョイス。また、最大装甲100㎜と大口径15㎝榴弾砲を
搭載した迫力満点のブルムベア突撃戦車も紹介します。キットの概要、
製作ポイントに加え、塗装とウェザリング方法を紹介いたします。
そのほか解説記事として「決定版」Ⅳ号戦車のスッキリ判別法-1(A-G型変遷)、
貴重!記録写真集フォアパンツァー(D,E型)、A-G型各キットの細部パーツ比較も掲載。
タンクモデリングガイド5「IV号戦車の塗装とウェザリング-1」 A-G型&ブルムベア|モデルアート社