- 塗装レイヤーの重なりを分解して、名人モデラーの表現を根本から理解しよう!
エアブラシ塗装のメリットは枚挙に暇がありませんが、下地を活かした「多層塗り」が得意であることも、特筆に値します。絶妙なコントロールによって、レイヤーを重ねることにより、深みのある退色表現や、光沢感の演出、立体感の強調ができるのです。
本書では「多層塗り」ならではの様々な表現を例示しつつ、便利な塗料やマテリアルの使い方を総まとめする一冊です。
●深みのある褪色を表現するレイヤーの考察
●クリアーコートを挟んだ多層ウェザリング
●絶妙なツヤ加減の調整による質感・素材感の表現
●水性塗料を活かした艦船模型の程よい光沢感
●着色クリアーをケースバイケースで使いこなそう!
●クリアー塗料/フラットベース徹底比較
●エナメル塗料とMr.ウェザリングカラーの適切な重ね順は?
…and more!
プロに学ぶエアブラシを活かした多層ハイレベル塗装|モデルアート社
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- プロに学ぶエアブラシを活かした多層ハイレベル塗装
第一章(解説):そもそもクリアーコートって? 様々な意味と効果をおさらいしよう!
第一章(解説):使いこなせば表現の幅が広がる! 高度なクリアーコート活用法
第一章(解説):製品ごとの得意不得意を理解! ビン入りのクリアー塗料カタログ
第一章(解説):粒子の粗さを見極めて使おう! ツヤ消し用の「フラットベース」
第一章(解説):使いどころが分かればもっと楽しい! 着色クリアー塗料
第一章(解説):彩度を上げながら色味を調整できる! 添加用の純色塗料
第一章(解説):バラエティも効果も多彩!メタリックと似て非なるパール系塗料
第一章(解説):様々な表情が得られる! ウェザリング塗料を使いこなそう!
第二章:タミヤ1/48グラマンF-14Aトムキャット
第二章(解説):精密化しながら、全体塗装に備えて機体を組み上げる!
第二章(解説):ハイビジ塗装のキレイな仕上がりと、メリハリの両立を目指そう!
第二章:タミヤ1/48グラマンF-14Aトムキャット(後期型)発艦セット
第二章(解説):機体色の塗装を何層も積み重ねて、使い込まれた雰囲気を演出!
第三章:タミヤ1/35 アメリカ155?自走砲M40ビッグショット
第三章(解説):マルチマテリアルな自走榴弾砲を、丁寧に美しく組み上げてよう!
第三章(解説):フィギュアや155?砲も充実! 構造を楽しみながら仕上げよう!
第三章(解説):積層塗装で適度なツヤと深みのある仕上がりに!
第四章: ハセガワ1/35 メカトロウィーゴ各種
第四章(解説):造形の抑揚が増すグロス仕上げ(No.17 すぽーつ)
第四章(解説):ぬいぐるみのモフモフ感を演出!(No.11 RS)
第四章(解説):多様な金属感を下地で表現!(No.06 ぱわーあーむ)
第四章(解説):使い込まれた機関車っぽく!(No.02 カカオ)
第四章(解説):激しい汚れを多層式に描く!(No.02 ミルク)
第四章(解説):耐圧スーツに深みを与える!(ボトムズコラボVol.1きりこ)
第四章(解説):造形美を更に引き立てる!(ボトムズコラボVol.1すこーぷどっぐ)
第五章:ハセガワ1/350 日本海軍駆逐艦 島風“最終時”
第五章(解説):1/350艦船模型の特性を理解し、まずは美しく素組みしよう!
第五章(解説):エアブラシ塗装に最適化しつつ、ディテールアップを施そう!
第五章(解説):水性ホビーカラーとウェザリングで、絶妙なツヤや褪色を演出!
第六章: タミヤ1/24 ロータス ヨーロッパ スペシャル
第六章(解説):入念な整形とチリ合わせを行ない、シャキッと仕上げよう!
第六章(解説):多層式クリアーコートと研ぎ出しで、漆黒のボディカラーを再現!
第六章(解説):質感の表現を意識するとシャシーや内装の塗装が楽しくなる!
第七章(解説):海洋堂 ARTPLA SCULPTURE WORKSエヴァンゲリオン2号機獣化第2形態 ザ・ビースト“ジオフロント血戦”
第七章(解説):誰が作っても同じじゃない! ARTPLAの工夫の余地を楽しもう!
第七章(解説):エアブラシの多層塗りの効果を、サンプルで解析してみよう!
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