
- 我々よりはるかに進化した異星人の同盟(銀河同盟)が、有史以前から地球人類の進化を支援してきた、そして今も支援し続けている――と聞いたら、信じられるだろうか。
ましてや、地球人類そのものが、彼らの遺伝子技術によって何十万年も前に、地球にいた霊長類と彼らの遺伝子をミックスして創られた、などと聞いても、とても本当とは思えないだろう。
本著の著者は、人類支援の先頭に立っているレチクル座のゼータ星系人の魂を持つ地球人、というより、地球人の肉体を持つ「ゼータ」で、日常的に「ゼータ」や銀河同盟の同胞と交流を保ちながら、支援活動に挺身している。
したがって、支援に関わっている当事者の口から直接、地球人類の進化や支援活動の現状、また宇宙の真実などが伝えられているのが本書の特徴である。
・地球人類が、宇宙の「人間型種族」の中では、まだごく初期の進化レベルにあること。
・本当の進化とは、肉体や物質的なことではなく、精神面の進化であること。
・何が地球人類の進化をさまたげているのか。
・その進化を促すために銀河同盟は、どういうポリシーで具体的に何をやっているのか。
・異星人とのオープンな交流の障害となっているものは何か。
・地球や人類を舞台に現に進行している宇宙規模のイベント「アセンション」の本当の意味とは?
…など、本邦初公開の、まさに「驚愕の真実」が、著者の「半自伝的ものがたり」の形で伝えられている。
なお、12年以上前からアセンション情報をHPで発信し続け、その知的かつ冷静なスタンスで固定ファンの多い小松英星氏が、76ページにわたって解説を担当している。
アセンションものがたり(上)|ジュディ・キャロル|アーバンプロ出版センター